壮年カーライフのA to Z

もうダサいとは言わせない!?今こそ軽自動車

今も昔も、モテる車といえば輸入車や国産の高級車など値段も高く、燃費の悪い車ばかりでした。低燃費が車選びの大事なポイントとなるこの時代で、国産車と比べると圧倒的に悪い輸入車の燃費。維持費やエコを意識すると、どうしても選択肢に入れたくなくなってしまうはず。

しかし燃費のいい、ハイブリッドカーや軽自動車となると女性ウケはあまりよくない傾向にあります。とくに軽自動車はかつて「デートで使いたくない車ナンバー1」とまでいわれた車。男性が女性を乗せるために使っていると、嫌がられていたようです。ただ最近はその価値が少しずつ見直されてきたようですよ。

≪なぜ女性たちは軽自動車を見直した?≫

女性たちが軽自動車に魅力を感じるようになった大きな理由は、幅広いフォルムの軽自動車が増えたこと。デートには不向きとされる軽自動車ですが、需要は今も昔もダントツ。車種によっては中古車になってもなかなか値が下がらない、人気の高いものもあります。

そこでここ最近、各メーカーはこぞって様々なデザインや機能性を持った車種を続々と発売。軽自動車のデメリットだったダサさを一新するような洗練されたフォルムの車種、荷物がつめない、狭さを解消し広い室内空間を実現した車種などなど。一見すると軽自動車には見えない、革新的な車種がどんどんと発売されたことが女性ウケがよくなってきている理由のよう。

さらにエコブームも女性ウケがアップしている要因のひとつだといわれています。女性はエコやお得、という言葉に弱く独身女性でも日頃から意識していることも多いです。なので長距離ドライブでもガソリン代が気になりにくい、燃費のいい車を求める傾向が強まってきているよう。とくに若い世代は節約志向が多いため、車すら持たないという若者が増えてきています。車を買うにしても、維持費などが安い軽自動車の方に好感を持っているようです。

また逆に今まで女性ウケがいいとされてきた、輸入車など高級車に乗っている男性に対して「軽そう」「ナンパ」「お金がかかりそう」というようなマイナスイメージを持っている女性も増えてきたのだとか。高級志向の人と付き合うには男女限らずそれなりにお金がかかります。節約志向の女性にとっては、負担になることが少なくないようです。

≪女性ウケのいい軽自動車たち≫

では実際にどのような車種が女性に人気があるのでしょうか。男女限らず人気なのは、スズキのハスラーやアルトワークス、ダイハツのタントカスタム、ウェイクなどなど。これらの車種は軽自動車ですが室内空間はしっかり広くとられており、低燃費。さらに軽自動車らしからぬデザインで、発売当初から人気の高い車種のようです。

ハスラーやウェイクはカラーバリエーションも豊富ですが、カラーリングさえ間違えなければ男性らしさもしっかり兼ね備えた、角ばったデザイン。男性が乗っていても違和感がありません。

また軽自動車は低燃費はもちろんのこと、自動車税や車検など維持費に関しても優秀です。普通車に比べると全てにおいて安く抑えることができますので、維持費に頭を悩ませることもないでしょう。

時代の流れとともに、軽自動車もどんどんと進化しています。デートにふさわしくない車ではなくなってきているのかもしれません。ぜひ今こそ軽自動車に目を向けてみてはいかがでしょうか。