新車だけが車ではない

まだ誰もユーザーとして乗ったことがないピカピカの新車は気持ちの良いものです。単に汚れや使用上の傷がないというだけでなく、事故歴や修復歴がないことが明確だということ。さらに、寿命までのカウントがいまから始まるという点で新車は安心なのです。

しかし、世の中には中古車もたくさん出回っています。場合によっては新車よりも好まれることがあるのはなぜなのか。年齢を重ねることでの中古車選びを考えます。

懐かしいあの車に乗ってみたい

誰でも若いころには経済的な余裕がなくて諦めたものがあるでしょう。車でも同じで、高くて手が出なかった車でも、中古車なら買える可能性があります。また、価格的な問題の場合は若いころのあこがれの車だけでなく、現在進行形の次善の策としても中古車の選択は有効です。

中古車選びで気を付けること

中古車を選ぶ際に気を付けるべきもっとも重要な点は、ちゃんと安全に車として使用できる程度のものかどうかです。こわい話ですが、世の中の中古車を売っている者のすべてが優良である保証はありません。

ネットオークションでいえば「ジャンク品」に相当するような車を、何食わぬ顔で売っていることもあります。少なくとも、中古車を買うときは実物を操縦してみる必要があるでしょう。

試乗したからといって、すべての不具合を確認できるわけではありませんが、致命的な欠陥を発見できる可能性は高くなります。それ以前に、信頼のおける業者を選ぶことが重要であることも事実です。

また、事故歴修復歴のある車はできるなら避けたいところです。一見、ちゃんと修理できていても事故のダメージが時間とともに問題を引き起こす懸念が残っています。

そんなリスクがあっても中古車を選ぶ

これでは、中古車は当たり外れがありそうでこわいから新車がいいという話になりますね。実際、安心なのは新車ですが、上述したように価格的な問題で新車は無理だという事情があります。これは、年を重ねるとともに余計に考えることとなりそうです。

なぜなら、加齢とともにライフスタイルによる最適な車が変わることや、病気やケガのリスクが高くなることで、通院などを考慮した車が必要になることがあるからです。自分はもちろんもこと、配偶者に親や子供など家族も含めて考えると車の乗り換えが必要となる頻度が上がるかも知れません。

それをすべて新車で賄うとなれば、費用負担はとんでもないことになりかねないでしょう。中古車もまとまった金額ではありますが、新車に比べれば安いものです。

ただ、絶対に中古車でなければいけないというわけではありませんので、そのときの状況に応じて臨機応変に考えてみるのが良いでしょうね。

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