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ドライブ中の腰痛を解消しよう

ドライブは楽しいものです。ストレス解消や気分転換にはぴったりですし、実際にそうしたことに利用している人もいるでしょう。ただ長く運転していると、腰痛や肩こり、目の疲れなどの様々な不調に悩まされがち。とくに腰痛は痛くなってくるとなかなかおさまらず、運転することすら苦痛になってしまいますよね。

せっかくの楽しいドライブ、腰痛に悩まされながらでは台無しです。便利グッズを活用し、腰痛を解消しましょう。

≪ドライブ中の腰痛対策グッズ≫

・MOGU ドライバーズバックサポーター
通販サイト大手の楽天でトップ10に入るほどの人気を誇る、腰痛対策クッションです。パウダービーズでき、2つのリングがつながった特徴的なかたちをしていて見た目は女性が好みそうな印象。しかし機能性は抜群で、三段階のボリュームとパウダービーズならではの流動性をいかし、背中からお尻にかけてをきちんと支えてくれるそうです。

カラーバリエーションもブラックを始めイエロー、ライムグリーンなど全部で5色と豊富。助手席に座る女性のために、かわいらしいカラーを用意しておいてもいいでしょう。値段も1つ3,000円程度なのでまとめ買いしやすいのもポイントです。

・リバースポルト ドライブ専用クッション(RS-1)
ひとつ8,000円、となかなか高価ですが腰痛を始め、ドライブ中の疲労軽減など間違いのない効果を期待できるのがこの製品。面ではなく、立体的に運転者を支えることで負担を分散させることを目指したのだとか。ほかの安価なクッションのように、座面だけではなく背中からお尻まですべてをカバーしてくれる座椅子のようなかたちをしているためよりしっかりと支えてくれるそうです。

・ザイルジャパン 蒸れないメッシュタイプクッション
腰痛対策クッションのいちばんに不満といえば、蒸れやすいということ。しっかりと支えてくれるものであればあるほど、厚みがあるので通気性が悪くなりがちですよね。とくに夏場のような、汗をかく季節は蒸れて不快なので外している人も多いのではないでしょうか。

そんなお悩みを解消してくれるのが、すべてメッシュでできた腰痛クッション。メッシュのみでできているので、通気性は抜群。気になる性能ですが、中央に突起がついており、ここが腰にフィットしつつマッサージ効果もあるので腰の疲労などを軽減してくれるのだそう。腰にとくに注目して作られているので腰痛に悩んでいる人にはぴったりでしょう。またひとつ1,000円以下、と安価なのもポイント。アマゾンなどのカスタマーレビューでは効果の実感には個人差がかなりあるようです。人によっては劇的に腰がラクになった、という声もあれば逆に腰痛が悪化したという声も。そこまで効果ではないので、お試しとして購入してみてはいかがでしょうか。

≪便利グッズだけじゃない、運転する姿勢にも気を付けよう≫

こうした腰痛対策グッズを使用するのもいいのですが、その前に気を付けたいのが運転する姿勢。とくに運転中にだけ腰痛が起こるという人は、運転姿勢が悪い可能性が高いです。これを機会に見直してみましょう。

・深く座ること
まず基本は深く、しっかりと座ること。背もたれにぴったりと背中をつけるのが、腰痛を起こしにくい基本姿勢。前かがみになってしまうとどうしても背骨が曲がり、腰痛が起きやすくなります。深く座っても運転に支障が出ない位置にシートを動かしましょう。

また車種によってはシートの座面が背中側に行けば行くほど低くなっているタイプがあります。こうした車種だと深く座ったときに視線が低くなってしまい、運転しにくくなってしまうことがあるためクッションなどで高さを調節してヘッドレストに頭をつけても無理なく前を見られるようにしてみてください。首から背中がシートでしっかり支えられていると、負担はかなり軽減されます。

・両手でハンドルを握ること
運転中に腰痛が起こりやすくなる原因のひとつに、右足のみで行うアクセルワークによって体のバランスが悪くなってしまうこともあげられます。さらに片手だけでハンドルを握っているような人も、やはり腰痛を引き起こしやすいのだとか。

運転するときはやはり教習所で教わったような、きちんとした運転姿勢を保つことが大事。左足はフットレストに乗せて、バランスが崩れないように意識しましょう。またペダルとシートの距離は、軽く膝を曲げた状態がベスト。離れすぎているとアクセルワークのときに骨盤がズレて体のバランスが悪くなりやすくなりますし、狭すぎると背骨が丸まって腰への負担が増してしまいます。アクセルを無理なく踏み込める、軽く膝を曲げた状態になるよう運転前にきちんと確認しておいてください。

・適度に休憩を
長時間の運転には、やはり適度な休憩がいちばん効果的です。やはり長時間運転していると腰だけでなく目も疲れてきますし、集中力も落ちています。きちんと休憩をとっていないと思わぬ事故を引き起こしかねませんので、ぜひ積極的に休憩はとるようにしてください。

風景があまり変化しない、高速道路のような道を走っているときはとくに小まめな休憩が重要です。高速の場合、サービスエリアやパーキングエリアが一定の間隔で設置されていることが多いので、こうしたところを目安にして休憩をとると無理のない運転ができるでしょう。

また一般道の場合は、1時間ほど運転し続けたら休憩をとるのが理想といわれています。もちろん運転に慣れている人、そうでない人によって多少前後しますので自分の疲れ具合に応じて早め早めの休憩を心がけてください。

もはや国民病ともいわれる腰痛。とくに男性に多く、その数は10人に1人とも、4人に1人ともいわれています。実際腰痛が悪化して趣味のドライブをあきらめざるを得なかった、という人も少ないのではないでしょうか。ただそうした人も、機能の高い腰痛対策グッズを活用すればドライブを楽しめるかもしれません。無理をせず、楽しくドライブを楽しめるようぜひ活用してみてください。