メタボはドライブ中の突然死を招く!?

愛車での楽しいドライブをこれからも続けていきたいなら、気になるぽっこりお腹の対策を始めましょう。壮年、と呼ばれる世代を過ぎると代謝や体力も落ち、ダイエットをしてもなかなかやせなかったり結果が出にくかったり。

またメタボは関係ないと思われがちなドライブにも大きく影響します。「そのうちに」と放置していると運転中に発作を起こして事故の原因になってしまったり、そのまま突然死という可能性も。ぜひ壮年、といわれる今こそメタボ対策をしましょう。

知られざるメタボとドライブの関係

メタボとドライブ。ほとんど影響がないようにも思えますが、実は様々な悪影響を及ぼすことが最近分かってきました。まずひとつめがメタボ体型、つまり肥満によって睡眠時無呼吸症候群を発症するリスクが高まることです。肥満によってのどの辺りにも脂肪がたまり、普通体型の人よりも気管が狭くなりやすいのだそう。さらに人は眠ると起きているときに比べ気管がより狭くなるため、肥満体型の人は睡眠中に無呼吸状態になりやすくなるといわれています。睡眠時無呼吸症候群の怖いところは、日中の起きているあいだに発作のように耐えがたい眠気に襲われること。しかもそれがいつ起こるかわからないため、万が一運転中に眠気が起きてしまったら大変です。実際過去には電車の運転手が運転中に眠気に襲われ眠ってしまい、電車が緊急停止した事故がありました。同じことが運転中に、と思うと本当におそろしいですね。

さらにメタボによって高まるリスクは、これだけではありません。エコノミー症候群にもなりやすい、といわれています。エコノミー症候群とは何らかの原因で下半身の血流が悪化したことで血管内に血栓ができ、血流が復活したと同時に肺の血管につまり、動機や呼吸困難を引き起こすもの。最悪は突然死にもつながる、おそろしいものです。このエコノミー症候群も、肥満の人は普通体型の人よりも発症リスクが高くなるといわれていますので長時間運転をする場合は要注意。また肥満だけでなく脱水もエコノミー症候群のリスクを高めるといわれています。運転中、車内は乾燥しやすく運転に集中しているので水分の補給を忘れがち。脱水を引き起こしやすくなっているため、肥満でない人でもエコノミー症候群を意識して水分補給は忘れないようにしましょう。

ほかにも直接運転に影響を及ぼすわけではありませんがメタボをそのままにしておくと、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めます。これらはどれも突然死を招く、おそろしいものなうえ男性にとって深い悩みともなるEDやAGAを引き起こす可能性も。EDならバイアグラやレビトラ、AGAならプロペシアといった治療薬がありますが根本から改善を目指すならメタボ対策は必須といえるでしょう。

ドライブ中でもできる、メタボ対策

では具体的にメタボ対策とはどのようなことをすればいいのか。単純にいえばダイエットですので、暴飲暴食をやめて摂取カロリーをおさえ、運動を取り入れ消費カロリーを増やせばOK。ただ趣味がドライブとなると、なかなか消費カロリーを増やすのは難しいはず。

そこで運転中でも取り入れられるエクササイズをやってみましょう。簡単かつ効果があるのは、背もたれに寄りかからず腹筋に力を入れながら運転すること。簡単なようですが実は維持するのがとても難しく、運転中だけでもかなり効果があるそうです。なかには運転席の背もたれを完全に後ろに倒した状態で運転する、という人もいました。ただ意識しないとキツイ、という人は背もたれは完全に倒さず信号待ちなど運転に支障のないように行いましょう。腹筋に気をとられ過ぎ、事故を起こしても大変ですので。

ほかには胸の前で合掌し、8秒間思いっきり押し合います。大胸筋など、上半身の筋肉を鍛えるのに効果的といわれていて、信号待ちのあいだにもできますね。さらに両足をグッと閉じ、これも8秒間キープ。信号待ちのあいだに何セットかやるだけで、かなりのエクササイズ効果があるそうですよ。

もちろん運転中のエクササイズだけですっきりスリムに、というわけではありませんがぼんやりと運転しているよりは効果的なはず。年齢を重ねても女性とのドライブを楽しみ続けたいのなら、ぜひメタボ対策も忘れないようにしましょう。

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