車内空間は「用途」に準じる

車選びの重要な観点、「車内空間」。しかし、用途が定まっていなければ、選択は進みません。ファッションとして乗るのか、趣味のために乗るのか、女性ウケのために乗るのか…あなたの車の用途をまず考えておきましょう。

車選びの観点として最重要なものの1つに、「車内空間」があります。もちろん狭すぎれば話になりませんが、広ければ広いほどいい、というものでもありません。主な用途に合わせて吟味する必要があります。一体、あなたはどんな風に車を使うつもりでしょうか?

ファッションとしての車なら

車を1つのファッションとして捉えるならば、車内空間はある程度犠牲にした方が良いでしょう。大柄な車は、どうしてもデザインが悪くなりがちです。オープンカーやツーシーターのクーペは、実際に乗り込んでみるとそこまで狭くは感じません。少なくとも運転者がくつろぐのには、十分なスペースが確保されています。ただし、やはりラゲッジの要領は貧弱になるので、アウトドアやレジャーの趣味とは相容れない広さになります。

ファミリー・趣味のための車は広めで

家族や趣味のための車をお探しならば、車内空間は広いに越したことはありません。最近の車は「広さ」にこだわって作られているものが多いので、ほとんどのモデルで窮屈さを感じることはないでしょう。家族の人数や趣味の種類により、コンパクトでいいのか、ミニバンが要るのか、よく考えてみましょう。せっかくの大空間を持て余さないために…。

女性モテの車は、助手席のゆったり感

タクシーではないので、女性を乗せるときには助手席に案内することになります。女性のために車を選ぶときには、前列の車内スペースに気を配る必要があるわけです。

たとえばプリウスなどのハイブリッドカーは、空気抵抗を減らすために後部が凹ませたデザインを採用しています。しかし前方にはゆとりがあるので、これはOKでしょう。つまり、選択の幅はかなり広めです。ヴィッツからベンツまで、十分に候補となりえます。

もっとも、女性ウケを狙うならば、車内空間よりもデザイン性を優先させるべき。現行の車は大体前列がゆったりとしているので、デザインで絞り込んだ方が良いでしょう。

「車内空間」を考える際には、「用途」を先に決めておく必要があります。言ってしまえばパソコンの選び方と同じです。何に使うかによって、必要なHDDの大きさは異なりますよね。しかし、車はパソコンと違って車内空間が「外付け」できないので、より慎重な選択が求められます。

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